英検対策|合格のために利用した学習アプリ3選!英検1級でも活躍!

実用英語技能検定(英検)

英検の勉強を始めると、専門の参考書を購入したり、過去問を購入したりと学習教材の購入から始める方も多いですよね!

もちろん私もペーパーブックを購入して学習していましたが、それと同時にスマホアプリなどを利用して勉強を行いました!

筆者の個人的な感想ですが、スマホアプリを利用することで、ちょっとした移動時間やスキマ時間でも勉強できますので、社会人として働いている方にかなり有効な勉強法になると思います!

そこで当記事では、筆者が実際に利用したスマホアプリ3選とその使い方をご紹介します!

結論としては、以下の三つのアプリを利用しました!

リスニング力向上:英語の友
語彙力向上:mikan
語彙数テストと辞書:Weblio

それでは、このアプリのおすすめポイントと英検1級に合格した筆者のこれらのアプリの使い方をご紹介していきます!

この記事を書いた人

じむなり

【取得資格】
TOEIC915点
英検1級合格(リスニング素点得点率93%)
英検準1級合格(ライティング素点得点率94%)
【お仕事】
非情報系学部からITエンジニアになり、ヨーロッパや海外拠点とソフトウェア開発しています。
オンライン英会話講師の副業も始めました。
【趣味】
カフェで虚無タイム

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英語の友|英検リスニング対策おすすめアプリ!

概要

英検の過去問でおなじみの旺文社が出しているアプリです。

旺文社が出版しているほとんどの英語資格試験対策書についてこのアプリで音声を聞くことができます。

公式サイト:英語の友アプリについて | 旺文社 英語の友 (eigonotomo.com)

おすすめポイント

書籍を購入しなくても聞ける音源がある!

このアプリでは、書籍を購入しなくても聞ける音源があり、でる順パス単を無料で聞くことができます!

※一方で、過去問集は書籍に書いてあるパスワードを入力しないと聞けないようになっていますので、ぜひ書籍を購入し、ご利用ください!

音声速度をアプリ内で簡単に変えられる!

下記のように設定画面を出すことなくスムーズに再生速度を変更できます!

速度変更がちょっと面倒なアプリもあったりしますが、英語の友はとても操作がしやすいのと、0.5~2.0まで0.1刻みで変更ができます

気になる音声にマークできる!

リスニング学習を行っているとどうしても聞き取れない音声や苦手な単語が出てきますが、ハートマークを設定することで、その部分だけを集中的に何度も聞くことができます!

筆者の使い方

筆者は上記の機能をフル活用して以下のような学習を行いました。

過去問6回分のリスニング問題を1.5倍速でシャドーイングできるまで繰り返す

最初は標準の速度や苦手な部分は0.5倍速でリスニングとシャドーイングしていましたが、1.5倍速でシャドーイングできるまでひたすらトレーニングしました!

結果として、英検1級のリスニングで93%正答することができたので、効果は絶大でした!

苦手な単語やフレーズを何度も繰り返しリスニング

ブックマーク機能が付いていますので、苦手な単語やフレーズは通勤時間中に何度も聞くことができ、効率的に覚えることができました!

mikan|英検の単語学習おすすめアプリ!

概要

こちらもおなじみかもしれませんが、単語学習アプリのmikanです。

無料でもTOIECから英検までさまざまな単語やフレーズを学習できます。

筆者はLiteプラン(月額600円、年額7200円)のプランを利用して、でる順パス単をひたすら勉強していました。

一般的な書店にあるような英語学習書籍はほとんどmikanで学習できると思います。

公式サイト:株式会社mikan

おすすめポイント

UIがシンプルで単語テストに集中できる

単語テストの画面は以下のような感じでとてもシンプルです。

ボタン数や色も少ないので、テストに集中して取り組むことができ、とてもよかったです!

自分の単語習熟度が分類されるので、苦手な単語を集中学習できる

単語が以下のように分類されていて、自分が取り組みたい分類の単語を勉強することができます!

ターゲットにすべきものが明らかなので、勉強がはかどりました!

昔のUIはこんな↓感じでした。

学習データが記録されるので、モチベーションがあがる。

mikanで学習を続けていると、どれだけ自分が勉強したかがわかるので、とてもよかったです!

下記の画像は私の実際の記録ですが、単語だけで28時間も勉強しているって、結構やってますね。笑

mikanくん?が褒めてくれる

こんな感じで「めちゃくちゃいいね!!」とか褒めてくれます。

大人になって勉強しても誰もほめてくれないので、ありがたいですね!

筆者の使い方

筆者が英検に向けた学習を行っていた時は、毎日mikanに励まされながらひたすら単語を勉強していました!

最低一日10単語は学習し、毎日継続したことで語彙数を大幅に増やすことができたと感じています!

合計学習時間は28時間越えとmikanのおかげで単語学習がはかどりました!!

Weblio|英検対策おすすめ辞書アプリ!

概要

英和辞典、和英辞典、英英辞典として使えるアプリです!

わからない単語はすべてこれで調べていました。

また、調べた単語をブックマーク、語彙数テストも行うことができます!

公式サイト:Weblioの便利な使い方

おすすめポイント

単語の説明が超豊富

英検1級や準1級の勉強となると、単語のレベルも上がってくるので、全く知らない、推測もできないような単語が出てきます。

そんなときにこの辞書では、意味、例文、類語、共起表現をすぐ見ることができます!

また、その単語の変化形や語源など細かいところまで記載しているので、単語の意味だけではなく、その単語をストーリーとして覚えることができます!

調べた単語をブックマークできる

なんとブックマーク機能がついていて、あとでおさらいに使うことができます!

英検1級の実際の試験では、パス単に載っていないような単語もあるので、ここでブックマークできるのはとても助かる機能でした。

語彙数診断ができる!

標準機能として、語彙数診断ができます!

英検1級では10000-15000語、英検準1級では7500-9000語のように、各級によって身に着けておくべき語彙数があるので、自分が今どのくらい語彙数があるか診断できてとても助かります!

筆者の使い方

筆者は

1.語彙数テスト

2.現在の語彙数と受験する級の語彙数の差を確認

3.mikanや過去問学習を通して語彙力トレーニング。わからない単語はWeblioでチェック

4.再度語彙数テスト

をひたすら繰り返して、対象の級の語彙数に達するように勉強しました!

まとめ

この記事のまとめです!

筆者は以下の三つのアプリを利用して、それぞれ英語力を向上しました!

・英語の友|音声速度を上げて、シャドーイングでリスニング力UP!
・mikan|毎日の習慣化で語彙力UP
・Weblio|語彙数テストと辞書、ブックマークを利用して、語彙力UP!

ぜひ、ペーパーブックだけではなく、アプリなどを利用して効率的な英検学習を行ってみてください!

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