当記事は、
・英検1級に合格した二次試験の個人成績表を実際に見てみたい人
・具体的な成績表を見て、素点とCSEスコアの関係を確認したい人
・英検1級二次試験の合格ラインを知りたい人
に向けた記事です!
英検3級以上の級になると必須になる二次試験。
受験した後も自己採点などはできませんが、どれくらいの得点を取ることができれば合格なのか気になりますよね。
そこで当記事では、
筆者が英検1級の二次試験に合格した際の個人成績表を公開します!
(※2021年度 第1回実用英語技能検定 1級 二次試験)
英検1級の合格ラインは素点で正答率が70%前後と言われており、素点正答率80.0%だった筆者は英検バンドG1+2と余裕をもって合格することができました。
このことから、合格ラインは素点正答率が70%あたりになると推測することができます。
詳細は当記事にてご説明していますので、ぜひ皆さんの学習の参考にしていただければ幸いです!
この記事を書いた人
英検1級|二次試験合格の個人成績表を公開!
下記が筆者の個人成績表の全体です。(エビデンスとして添付しておきます。)
★各項目を拡大したものをそれぞれ説明していきます★
英検1級|CSEスコア合格点と合格素点公開!
二次試験のCSEスコア
技能 | CSEスコア/満点 | CSEスコア得点率(%) |
Speaking | 635/850 | 74.7 |
★合格基準は602点でした。
二次試験の分野別得点(素点)
技能 | 素点/満点 | 素点得点率(%) |
Short speech | 7/10 | 70.0 |
Interaction | 9/10 | 90.0 |
Grammar and Vocabulary | 8/10 | 80.0 |
Pronunciation | 8/10 | 80.0 |
素点合計 | 32/40 | 80.0 |
素点とCSEスコアの比較
技能 | 素点正答率(%) | CSEスコア得点率(%) |
Speaking | 80.0 | 74.7 |
Speakingでは素点正答率80.0%よりも少しだけCSEスコア得点率が74.7%と下がっていますが、
上記のような結果で合格することができました!
素点の合格ライン
上記から素点正答率80.0%では英検バンドG1+2となっています。そのため、素点で70.0%あたりが合格ラインと推測できます。
おまけ|一次試験、二次試験の総合結果!
無事英検1級に合格することができました!
まとめ
当記事のまとめです。
・筆者の場合、素点正答率よりも、CSEスコア得点率が下がってしまった。
・英検1級二次試験の合格ラインは素点で70.0%程度と推測される。
当記事が皆さまのお役に立てば幸いです!
下記の記事では、
・英検1級一次試験合格時の結果
・英検1級一次試験不合格時の結果
も公開しています!ぜひご覧ください!
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