当記事は、
・英検1級の個人成績表を実際に見てみたい人
・筆者の成績表とご自身のものを比べて、合格ラインを推測したい人
・ギリギリ不合格となった素点・CSEスコアを知りたい人
に向けた記事です!
英検1級の合格ラインは素点で正答率が70%前後と言われていますが、受験後に返却された成績表を見てみないとわからないのはとても不便ですよね。
そこで今回は、
筆者が英検1級にギリギリ不合格した際の個人成績表を公開します!
(※2020年度 第3回実用英語技能検定 1級 一次試験)
ぜひ皆さんの自己採点や学習の参考にしていただければ幸いです!
ちなみに筆者は直後の試験にて英検1級に合格しており、同じくギリギリでしたので、その内容も併せてご覧いただくことで、ギリギリ合格とギリギリ不合格の合格ラインを推測することができると思います!
↓ギリギリ合格した際の記事はこちら!↓
この記事を書いた人
英検1級|ギリギリ不合格の個人成績表を公開!
下記が筆者の個人成績表の全体です。(エビデンスとして添付しておきます。)
★各項目を拡大したものをそれぞれ説明していきます★
英検1級|ギリギリ不合格のCSEスコアと素点
CSEスコア
CSEスコアは1924点で不合格でした・・・!
合格基準は2028点なので、100点程度不足していました。
技能 | CSEスコア/満点 | CSEスコア得点率(%) |
Reading | 660/850 | 77.6 |
Listening | 654/850 | 76.9 |
Writing | 610/850 | 71.7 |
CSEスコア合計 | 1924/2550 | 75.4 |
素点(技能別正答数)
技能 | 正答数/問題数 | 正答率(%) |
Reading | 25/41 | 60.9 |
Listening | 18/27 | 66.6 |
Writing | 21/32 | 65.6 |
素点合計 | 64/100 | 64 |
英検1級の素点合格基準は約70%と言われていますが、
合格素点が合計で64%となっており、さすがに合格することはできませんでした。
※当試験の次の試験では69%の正答率でしたが、その際は合格しており、70%を下回ると不合格になるというわけではないようです。
合格した際の結果については下記の記事をご覧ください!
まとめ
みなさんの自己採点の助けになれば幸いです。
素点がギリギリ70%に達していなくても、合格している可能性はありますので、
決してあきらめず、二次試験対策もがんばってください!
一次試験の合格発表から二次試験までは、あまり時間がありませんよね・・・
筆者の経験から、少しでも合格の可能性が残っていそうならば公式の合格発表を待たずに、自己採点が終わったら、二次試験の勉強に取り掛かるほうが良いと筆者は思います!
もし結果として一次試験が不合格でも、今回二次試験対策した内容は無駄になりませんし、何よりもベースの英語力は少しでも向上するはずです。
合格でも不合格でももう少しの辛抱です!英語力向上に向けて一緒にがんばりましょう!
コメント