当記事をご覧いただきありがとうございます!
先日たまたま大阪ルクアにあるツタヤ書店に行った際、Transitという雑誌を見つけ、その中でも「バルトの光を探して」という特集版を発見しました。
時間がなかったので、ちらりと立ち読みしただけでしたが、写真や記事の内容がとても詳細でおもしろく、改めてメルカリで1200円で購入しました。
購入し、細かく内容を読んでみましたが、やはり内容がおもしろかったので、観光を検討している方はぜひご覧いただければと思い、ご紹介します!
ちなみに筆者は2015年1月にラトビア、2016年7月にバルト三国に渡航経験がありますので、その経験も踏まえつつ、この雑誌とバルト三国の魅力をご紹介します。
※著作権のため、記事の細かい内容には触れず、当雑誌のよかった部分や面白かった部分をご紹介します。
この記事を書いた人
雑誌TRANSITとは
恥ずかしながらこの雑誌をご紹介をしている私はこの特集記事を見て、初めてTRANSITという雑誌を知りました。
第1号は2008年4月26日発売だったようで、2024年で16年目の雑誌になるんですね。おそらく旅行好きの方には根強い人気のある雑誌と推測しています。
また、TRANSIT公式サイトには下記のように当雑誌をご紹介されていました。
TRANSITは、地球上に散らばる美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をするトラベルカルチャー誌です。
価値観や経験則を一度リセットして、ニュートラルな視点で世界を見つめ、風景、生物、人びと、暮らし、歴史を掬いとってきました。消えゆくもの、変わらないもの、独自のもの、普遍的なもの……この先も残していきたいものを探し求めて。
About us | TRANSIT
公式のお値段は1800円で、私はメルカリで1200円で購入しましたが、このお値段でこの内容はすごすぎる・・・5000円でも正直文句言えない・・・(小声)
TRANSIT「バルトの光を探して」の目次と記事を一部公開!
TRANSIT「バルトの光を探して」の目次
公式サイトに記載されている特集・取材の記事については下記の通りでした。
特集
- バルト三国ってなんだ?
- 受け継いできたものたち
- バルト三国の現在進行形
- 外交官・杉原千畝に学ぶ6つの心得
- チュルリョーニスが描いたバルトの調べ
- 混迷の歴史 バルト三国vsロシア
- 田根剛が設計したエストニアの未来
取材
TRANSIT47号バルトの光を探して | TRANSIT
- 光煌めくバルトの夏至祭
- 小さな国がデザインする未来
- おとぎの島の赤いスカート
- 同じ時を生きる人たち
- ジョナス・メカス追憶の旅路
- リトアニア民芸紀行
- バルトの風に吹かれて
TRANSIT「バルトの光を探して」の記事を一部公開
また、公式サイトでは、一部のページ(それも結構おもしろかったページ)を公開してくれています。ぜひ一度ちらっとご覧ください!
TRANSIT47号、 読み物も充実しています。 | TRANSIT
TRANSIT「バルトの光を探して」の魅力
私が読む中で特に
・各国の基本情報が絵と地図で分かりやすく簡潔にまとめられていること
・バルト三国間の各国の関係性とスカンディナビア半島各国やロシア他、ヨーロッパとの関係性が図解されていること
・文化、衣服、音楽、建築、歴史、産業などなど旅行だけでなく、網羅的に情報が記載されていること
がとても魅力的でした。
広く浅くというか、広く深く飽きずに読むことができる一冊だと思います!
TRANSIT Webにも雑誌に収まらない内容が!
このブログ記事を書く中で、TRANSIT Webという公式サイトがあることを知りました。
また、このサイトでは
TRANSIT webでは、雑誌には掲載していない旅にまつわる記事や、本誌には載せきれなかったこぼれ話を発信しています。
About us | TRANSIT
とあるように、紙面には載せられなかったお話も記載されていました。
バルト三国関連の記事では下記があり、とても興味深く読むことができました。
ロシア近隣の国々の闘いバルト三国 vs ロシア 国境線とアイデンティティの攻防
【47号 バルトの光を探して】 脱ロシアを目指す バルト三国の5つの取り組み
【47号 バルトの光を探して】世界のサウナ様式 バルト三国編
他、【47号 バルトの光を探して】シリーズの検索結果はこちらです。
TRANSIT47号 8件 1/1 | TRANSIT 検索結果
バルト三国旅行中の写真
最後に筆者がバルト三国に旅行に行った際の写真とエピソードをご紹介します!
ラトビア(首都リガ)旅行中の写真
~2015年1月ラトビア~
筆者は当時大学生でドイツに留学していたので、ドイツ→リガへWizzairという格安航空を利用して移動
首都リガの空港にてYAKUZAというお寿司屋さんを発見し、思わず撮影
2016年時点では物価がかなり安く、日用品はドイツの1/2-1/3くらいのお値段でした。
当時は学生でお金がなかったので、どうでもよいときはスーパーで買った食材を食べていました!
パン、昆布の和えたやつ、カニカマ、缶詰(何か忘れた)、サラミ、ナッツとドライフルーツを買っていましたね~
このあたりから、「ん?昆布とカニカマ?日本と味覚似てるのか・・・?」と期待。
この日はそんなに雪は降っていなかったものの、気温はマイナス10~20℃(どれだけ着込んでも寒い)
リガにあっためちゃうまパン屋さん。日本のお総菜パンみたいな感じで全部めっちゃおいしい。
日本人の味覚にめちゃめちゃ合う。(多分「旨味」を理解している・・・)
川が完全に凍結・・・!
ラトビアの独特の模様。
布に編まれていたり、木でコースターみたいなものが作られていたり。
アイヌの模様にも似ていたりするので、なんかロマンある。
カフェの看板
暖かさだけで心惹かれる。
いったん今回は以上!旅行については別記事にしようかな~と思いました!
筆者のバルト三国旅行中の写真:ゴメンナサイ
執筆中です・・・
まとめ
バルト三国への観光を予定している方や興味がある方はぜひ読んでみてくださいね!
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